みんなの住まい

子どもの心を育む! 読書が楽しくなる住まいづくりの工夫とは?

一冊の本の中にあるユーモアや美しさを親子で共有できるのが読書です。大好きなパパやママに本を読んでもらった喜び、お気に入りの本との出会いは、大切な記憶となって大人になるまで残ります。住まいの中で、たくさんの本に触れることができる環境を作り、家族一緒に読書時間を楽しんでみませんか。

小さいときから始めたい読書の習慣

子どもの幼児期にはたくさんの絵本に触れさせてあげたいですね。絵本は、情感を育てて感性を磨くことに役立ちます。空想の世界に浸ることで想像力を豊かに育み、相手を思いやる気持ちや楽しいことにチャレンジする行動にも繋がるのです。そして言葉によって思考が深まっていくので、言葉を理解して文字を知り、文章をつづることで考えることの土台となっていくのです。
文字が読めるようになると、子どもは一人で本を読むことにチャレンジしようとします。子どもの好みや読む力に合わせて、本のお話とじっくり向き合える能力を育ててあげましょう。絵の助けがなくても本を読める自信がつけば、子どもは挿絵や字づらではなく中身の面白さで本を選ぶようになります。「こんなに長い物語を一人で読めた!」と達成感を味わえるようにもなります。

本好きになるには? 読書に親しむ環境作り

子どもの読書量は親の読書量に比例すると言われています*1。また、「家に本をたくさん置く」「図書館に連れて行く」などの支援を保護者がしている場合、その家庭では本を読むことが好きな児童・生徒の割合が高い*2といった調査結果も。子どもがもっと本を好きになるように、いつでも家族が読書しやすい環境を作っておきたいですね。

*1 2015年3月 学研教育総合研究所「子どもの読書実態調査」より

*2 平成16年度 財団法人 日本経済研究所「親と子の読書活動等に関する調査」より

誰でも手が伸ばせる位置にいつも本を

リビングのくつろぎスペースに、家族共用の本棚を置いたパークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー(分譲済み)

図書館を利用するなどして、リビングや子ども部屋にいつも色々な本を積んでおきましょう。本を置く場所は一箇所に限定したり分類して綺麗に収めるのも素敵ですが、あえて大人の本も子どもの本も交ぜて置くことで、子どもが今どんな本に興味を持っているのか、どんな本を読みたいかが分かりやすくなります。読み聞かせたり、自発的に本を手に取るのを待ってみたりと、色々な方法を試してみるといいでしょう。

パークホームズ船橋宮本ヒルトップの書斎スペース。間仕切りは開閉するとリビングと一体になる。

もし本を置くスペースをある程度定めるなら、リビングに隣接した部屋や、誰でも使える空間にする工夫を。成長するにしたがって子どもも背伸びをして親の本を読みたがるようにもなります。また、子どもの本から大人が学ぶこともあるかもしれません。ちなみに、本を読むときの照明については「暖色の方がゆっくりくつろいで読める」とか「学習など集中させるには白昼色の方が良い」と様々な意見がありますが、色よりもまず明るさに注意しましょう。一般的に500ルクス程度を確保しておくと読みやすく、目が疲れにくいと言われています。

ファインコート守谷ビスタシティの「育間プラン」。リビング側の小上がり空間で、のんびりくつろぎながら読書できる。

たまにはテレビを消して、家族が本を読む時間を作るのもいいですね。夕食が終わってお風呂に入るまでの30分くらいを読書タイムにしたり、休日は寝る前にパパと一緒に絵本を読む、など読書のルールを決めると、子どもは本の時間を楽しみに待つようになります。子どもが大きくなれば、それぞれが別々の本を読んでいても構いません。同じ空間で本を読みながら過ごすことが大切なのです。

ライブラリー付きのマンションなら、毎日本に囲まれて過ごせる!

パークホームズ調布桜堤通り」のライブラリーラウンジ

日々成長して興味が変わる子どもには、様々な分野の本に触れさせてあげたいものです。そんなご家族に嬉しいのが、共用部にライブラリーを併設しているマンションです。住民専用の身近な図書館として利用できるので、本に触れる機会が増え、普段自分では読むことのない分野の本にも出会う事ができます。自宅の本の整理に手間を取られることもありません。

パークホームズ調布桜堤通り」のプライベートエントランス内には「ライブラリーラウンジ」があります(写真上)。植栽を楽しみ、ソファでゆったりとくつろぎながら読書を楽しめます。本のセレクトは青山ブックセンターと提携し、厳選された本がストックされています。

パークホームズ豊洲 ザ レジデンス(分譲済み)のライブラリーコリドー完成予想図

「パークホームズ豊洲 ザ レジデンス(分譲済み)」では、2つのエレベーターホールの間に「ライブラリーコリドー」を設置 (写真上)。回廊の壁面をブックシェルフ、自然光が注ぐテラス側がボックス型の閲覧スペースになっていて、ハイカウンターとスツールが備わっています。「ブックコンシェルジュサービス」として紀伊国屋書店のスタッフが厳選した雑誌や絵本、話題の書籍をレイアウト。雑誌は定期的に更新されるので、常に最新情報をゲットできます。これなら雑誌の定期購読で、置き場所に困るということもありません。
共用施設内への持ち出しや貸し出しも可能なので、お気に入りの一冊を見つけて、自宅でゆっくり読むこともできます。

専門家がセレクトした教育本で、知的好奇心を高める

「ガリレオ工房」がセレクトした本が置かれるパークホームズ板橋蓮根一番街・二番街のコミュニティパーク完成予想図(分譲済み)

「パークホームズ板橋蓮根一番街・二番街(分譲済み)」の共用部にあるキッズスペースには、NPO法人「ガリレオ工房」がセレクトした本が並びます。ガリレオ工房は科学の楽しさをすべての人に伝えるための様々な取り組みを行う団体で、実験キットや科学の教育本などを製作しています。自分では見つけられない、子供の想像力、知的好奇心を高める本に出会えるかもしれません。

マンションの「ライブラリー」では、書籍、雑誌や新聞の他に地域資料が所蔵されていることも。お住まいの地域の歴史、文化や市民生活などについて調べられたら、その街がもっと好きになり、コミュニティ活動も楽しくなるかもしれませんね。
読書の秋です。今お住まいのお家に家族で読書を楽しめる環境が整っているか、一度見直してみてはいかがでしょうか?

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