みんなの住まい

あなたにぴったりのキッチンは? 理想の暮らしを叶えるキッチンレイアウト4選

間取りや設備など、住まいを選ぶ際にこだわるポイントは人によってさまざま。中でもキッチンは調理するだけでなく、食事を囲みながら家族がコミュニケーションを取ることができる大切な場所ですよね。特にキッチンで過ごす時間の多いママにとっては、重視したいポイントのひとつなのではないでしょうか。そこで今回はアイランドキッチン、ペニンシュラキッチン、L型キッチン、独立型キッチンの4タイプをピックアップ。それぞれの特長とおすすめポイントをご紹介します。

TOP画像/パークコート浜離宮ザ タワー(124A Type ニュープラン2)

アイランドキッチン

おしゃれで人気のアイランドキッチン。壁面から離し中央に配置することで、島(アイランド)のようになることからこのように呼ばれます。最大の特長は周囲をぐるぐると自由に動き回ることができること。視線をさえぎる物がなく、開放感があるのも魅力です。

アイランドキッチンはどの方向からでもキッチンを囲めるため、大人数での調理もラクラク。家族や友人とコミュニケーションを取りながら楽しく調理することができ、ホームパーティーや料理教室を開きたいという方にもおすすめです。さらにアイランドキッチンの横にダイニングテーブルを設ければ、料理をそのまま横に運べるため、準備や片付けが楽になります。子どもに「手伝って」と声をかけなくても、自主的にお片付けを手伝ってくれるようになるかもしれません。

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラとは「半島」のこと。キッチンの左右どちら側かが壁に接しているキッチンです。オープンタイプで対面式のため、リビングダイニングにいる家族とコミュニケーションを取りながらキッチンに立つことができるのが魅力。特に小さな子どもがいる家庭では、子どもの様子を常にチェックすることができ安心ですね。

ペニンシュラキッチンは壁に接している面があることで間取りスペースの節約になるだけでなく、換気扇を壁に設置するタイプにできるなど選択肢が広がります。壁側にコンロがある場合、油はねが気になる部分に拭き取りやすいタイルを貼れば、掃除がラクになるだけでなく、インテリアのアクセントにもなります。またコンロ前に壁を設けると、ダイニングの視線からレンジフードを完全に隠すことができ、スッキリとした印象を保つことができますよ。

カウンター側にイスを置いて、バーカウンターのように使うこともできます。忙しい朝にパパっと朝ごはんを済ませたり、コーヒーやお酒を飲みながらゆっくり夫婦の会話を楽しんだり。キッチンが家族や友人とコミュニケーションをとることができる大切な場所になりそうですね。

L型キッチン

パークホームズ流山セントラルパーク(S90Aタイプ メニュープラン2)

L型キッチンとは、コンロとシンクの部分が90度で配置され、アルファベットの「L」型になっているキッチン。すべての面が壁に接している「壁付けタイプ」とL字の一辺をダイニングスペースなどに向けて配置し対面式カウンターにした「オープンタイプ」があります。お料理の際に作業スペースを広くとれるのが特長です。

L型キッチンはシンクとコンロが両側に分かれているため、体の向きを90度変えるだけで2つの作業ができる点が魅力のひとつ。冷蔵庫から食材を取り出し、シンクで洗って刻み、コンロで調理するという一連の流れをスムーズに行うことができます。スムーズな動線は時短にもつながるため、できるだけ作業効率をアップしたい! という方におすすめのタイプ。子どもがママのお手伝いをしたり、複数人でキッチンに立つ際もスペースが広いので快適ですね。

また奥行きがあるため、収納スペースが多いのもポイント。デッドスペースになりがちなコーナーの奥は、棚やラックなどを使って用途や目的別に収納するなど上手に活用するのもいいですね。システムキッチンメーカーの中には、コーナー収納部に対応したパーツを販売しているところも。ワゴンで引き出せるタイプや回転棚タイプ、引き出しタイプなど種類はさまざま。うまく整理できれば、充分な収納力を確保できますよ。

独立型キッチン

最近はオープンキッチンが主流ですが、他の部屋から完全に分離し調理作業専用のスペースを設けた独立型キッチンを好む方も。炊飯器や電子レンジ、コーヒーメーカー、トースターなどの調理家電もすべてキッチンの中に配置し、リビングやダイニングとは用途を分けたタイプです。

パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン(70B-MM タイプ メニュー3 プラン)

独立型キッチンの最大の特長は、人目を気にせずに調理ができること。集中して作業がしたいという方にピッタリです。キッチンのにおいや煙はもちろん、油などで他の部屋を汚してしまう心配もありません。さらに音をあまり気にせずに済むため、リビングでテレビを見ている家族の邪魔をしないで済みます。洗いものがシンクに残っている時に突然の来客があっても、キッチンの様子を見られないので安心。来客が多い方、リビングやダイニングをスッキリ保ちたいという方におすすめです。

また他の部屋とは区切られて独立しているため、床や壁など自由に使える部分が多く、自分の好きな調理器具を使い勝手の良いように配置できたり、収納家具を自分好みにコーディネートできるのもポイント。お気に入りのインテリアや調理グッズに囲まれながら、楽しく調理できるなんて幸せですよね。

特長を押さえて、ライフスタイルに合ったキッチン選びを

毎日使う場所だけに、使い勝手のいいものを選びたいキッチン。調理が円滑に進めば、家事がより一層楽しく感じられるはずです。キッチンの種類はライフスタイルの多様化に合わせてバリエーションが豊富になっていますが、それぞれの特長をしっかり理解して選ぶことが大切です。また選ぶ際は換気扇やコンロ、水栓やシンクなどの細かい設備もしっかりチェックしたいところ。自分に合ったキッチンを選ぶことが、理想の暮らしを叶える近道なのかもしれませんね。