みんなの住まい

タワーマンションの低層階・高層階、住みやすいのはどっち!?

新しい住まいを検討する際、マンションを検討する人は多いと思いますが、特にタワーマンションの場合「低層階と高層階、どちらの部屋を購入したらいいんだろう?」というのは悩みどころの一つです。今回は、低層階と高層階の、それぞれのメリットを比較! あなたのライフスタイルに合う階層を考えてみましょう。

TOP画像/左:幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス / 右:パークコート浜離宮ザ タワー

低層階のメリット

パークタワー晴海 ウェルカムプラザ完成予想CG

まず、低層階のメリットを見てみましょう。

【低層階メリット1】共用部のすぐ上の階なら、階下への騒音を気にしなくて良い

子育てをしている世帯では、子どもの騒ぐ声や足音で階下に迷惑をかけていないかが気になるものですよね。タワーマンションには低層階に、エントランスホールやラウンジ、キッズルームなどの共用スペースが設けられていることが多くあります。そうした共用部のすぐ上の階なら子どもが走り回ったりしても安心。「上の階がうるさい」と、トラブルになる心配も無く子どもを元気よくのびのびと育てられそうです。

【低層階メリット2】エレベーターも階段も利用できる

例えば高層階に住んでいた場合、朝の通学・通勤時間や帰宅時間にはどうしてもエレベーターの利用者が集中してしまいます。階段で上り下りできる低層階に住んでいれば、エレベーターがなかなか来ない時も階段を使う選択肢があるので、ストレスが軽減できますよね。また、エレベーターの点検中や、故障してしまった場合、さらには大地震などの災害が起こった場合にも、階段で地上に出やすいのはメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。
また、しっかり準備をしてから出かけても、「上着を玄関に忘れた」「電気を消し忘れた」などのうっかりミスや、「マンションを出たとたんに雨が降ってきた」などのアクシデントは起こりがち。低層階なら朝、通勤前の忙しいときも、すぐに部屋へ戻ることができるので大変便利です。

【低層階メリット3】高層階より割安で購入できる

幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス メインエントランス完成予想CG

タワーマンションは駅前の再開発計画で建設されるケースなども多く、利便性の高い場所に住めることが魅力の一つでもあります。部屋の広さや向きなど諸条件が同じであれば、低層階は同じマンションの高層階と比較して価格がリーズナブルであるケースが多いため、便利な立地は同じでも、眺望を重視しなければ高層階より低層階の方が割安な価格で住まいを購入できる傾向があります。

【低層階メリット4】共用部が利用できる

タワーマンションには小規模マンションと比べて多様な共用施設があることも魅力的ですね。もちろん、パーティールームやジム、ゲストルームなどの施設は階層に関係なく利用できます。自分の住まいは低層階でも、高層階にビューラウンジなどがあれば、眺望を楽しむこともできます。

【低層階メリット5】室内やバルコニーから緑ある景色が楽しめる

のびやかな空の景色はなくても、季節によって彩りを変える敷地内の植栽を楽しむことができるのも、低層階のメリットの一つと言えます。窓から見える緑を眺めれば、家族の会話も弾み、感性も高まりそうですね。

上記のように、低層階は日常生活を送る上で便利なことが多いとわかります。朝バタバタせずゆとりをもって過ごしたい方、小さな子どものいる子育て世帯、少しでも購入費用を抑えたい方にはピッタリな低層階と言えそうです。

高層階のメリット

パークコート浜離宮ザ タワー(124A Type メニュープラン2)

次に、高層階のメリットをご紹介します。

【高層階メリット1】眺望が良く、空の美しい表情や夜景を楽しめる

すがすがしい開放感ある景色を見ながら暮らすことはタワーマンションの高層階ならではの醍醐味。夕焼けの時間は真っ赤に染まり、朝焼けには柔らかなグラデーションを見せてくれる、空の表情はまるでアートです。夜景を楽しめるのも高層階ならでは。わざわざホテルの高層階のスイートルームを予約しなくても、美味しいワインにこだわりの食材で作った料理を用意すれば、自宅でロマンチックな時間が過ごせそうですね。
また、夏ならではの楽しみ方もあります。例えば花火大会が見える部屋なら、会場や移動時の混雑や蒸し暑さなどとは無縁のプライベートな花火鑑賞が可能。準備や帰りの時間を気にすることなく、安心して花火大会を楽しめます。

【高層階メリット2】日当たりや風通しが良く騒音も少ない

高層階は日当たりが良く、お部屋の窓を開ければ風の通りも良く充分に換気ができます。また、住んでから近隣にマンションが建つなどして日当たりや風通しが変化するリスクが少なくて済みます。高層階は地上から離れているため、低層階に比べ車の走行音やクラクションの音が届きにいくこともメリット。子どもの声や騒ぎ声なども聞こえにくく、騒音を避けることができます。

【高層階メリット3】蚊などの虫の発生が少ない

ザ・タワー横浜北仲 (E-129type)

夏に出る蚊は風が強い高層階では生息することが難しいため、あまり見かけません。そのため、窓を開けても蚊が家に入る心配が少なく、心地良い風を感じながら過ごせそうです。

【高層階メリット4】周りからの目線が気にならず、プライバシーを保てる

高層階は周りの建物からのぞき込まれる心配も少なく、カーテンを開けっぱなしにできるのが魅力です。着替えなども見られる可能性が低いため、プライバシーを守れます。

高層階ならではの魅力といえば、やはり眺望の素晴らしさではないでしょうか。また、高さがあるため他の建物で遮られづらいことや日当たりの良さも嬉しいポイントですね。夜景や眺望にこだわりたい方、話し声や物音を気にせず静かな環境で過ごしたい方には高層階がおすすめと言えそうです。

低層階と高層階それぞれの長所を理解して、自分に合った階層を選ぼう!

低層階と高層階、それぞれの魅力がいろいろとあることがわかりました。低層階にはエレベーター待ちがなく忘れ物をしてもすぐに戻れる、同じ物件内であれば比較的価格が安いなどのメリットがあり、高層階には景色が良い、騒音が少ないなどのメリットがあります。家族構成やライフスタイルなどによって、暮らしに求める条件はさまざま。改めて自分が心地良く過ごすために優先したいポイントを見直して、自分に合った階層を選んでみてはいかがでしょうか。

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