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プロが教える! お部屋をおしゃれな「北欧風」インテリアに変えるコツ

「お部屋の雰囲気を変えたい」「おしゃれなお部屋にしたい」と思っていても、自分の思い描く部屋のイメージに合わせて家具や小物を見つけるのって難しいですよね。そこでインテリアデザイナーの大西さんに私たちにもできる、プロならではのコツを聞いてきました! 今回はおしゃれで人気の高い「北欧風」をピックアップ。ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

TOP画像/パークシティ柏の葉キャンパス サウスフロント Cタイプモデルルーム


お話を伺った人 大西珠美さん
有限会社beauty parfait 代表取締役
インテリアデザイナー
大手メーカーの建設部門にてインテリアデザイン業務を行う。その後独立、注文住宅・マンション・店舗などのインテリアデザインを中心に活動中。第5回CCDOデザインアオード2009受賞。



そもそも北欧風って何?

"北欧"とは、ノルウェーやスウェーデン、フィンランドなどヨーロッパの中でも北に位置する国々のこと。寒い冬の期間が長く、家族と部屋の中で過ごすことが多いので、インテリアへのこだわりが強いと言われています。
「最大の特徴は、『シンプル&ナチュラル』。白木のシンプルな家具を基調とし、アクセントにビビットなカラーや自然素材を生かした柄などを取り入れると、北欧風ならではの温かみのある空間が楽しめますよ」(大西さん、以下同)。

シンプルで木の温もりを感じさせる家具が北欧家具の特徴 (パークシティ柏の葉キャンパス ブライトサイト Eタイプモデルルーム/分譲済み)

カラーや柄に注目。小物から取り入れてみよう

部屋の雰囲気を変えたくても、すべての家具を揃えるのはお金もかかるし、愛着のある家具は替えにくく、なかなか難しいですよね。そこで大西さんがおすすめするのは、ファブリック類でインテリアを楽しむ方法。今ある家具をベースに、カーテンやクッション、ベッドカバーなどを変えるだけでも、好みのイメージに近づけることができるのだそう。
「まず注目すべきはアースカラー。大地のような褐色や草木の緑色などを取り入れると、北欧らしいやわらかなイメージを作り上げることができます。元々、日本の伝統色もアースカラーが多く、そうしたことからも北欧のインテリアは日本人と相性がいいんです。また同じく柄も、木や鳥、花など自然のものをモチーフにしたものが多いのが特徴。シンプルな家具で揃えたところにアクセントとして柄もののファブリックも取り入れると、一気に北欧感がアップします」(同)。

ビビットなカラーの家具をアクセントにすると部屋が引き締まった印象に (パークシティ柏の葉キャンパス サウスフロント ユニバーサルレジデンス Cタイプモデルルーム)

アクセントとしてビビットなカラーを入れるのもポイントのひとつだと言います。 「北欧は寒い地域なので、温かみのある色を取り入れる傾向にあります。ただ部屋全体に配色してしまうとうるさくなってしまうので、クッションやベッドカバーなど小物で取り入れるのがおすすめ。ワンポイント入れるだけでも、部屋全体がグッと引き締まりますよ」(同)。

部屋のスペースに合わせたアイテムで、北欧気分をさらにアップ

キッチンのアイテムにも北欧テイストをプラス。アクセントに北欧テイストのファブリックを飾ると雰囲気が出る (パークホームズ調布桜堤通り E-4 type/分譲済み)

リビングだけでなく、寝室や玄関、キッチンなど部屋の特徴に合わせて北欧風のアイテムを取り入れるとまた違った楽しみが生まれます。
「お客様が一番目にする玄関では、ニッチに小物や絵を飾ったり、マットを変えたりするだけでも一気に華やかに。印象にも残りやすいと思います。キッチンでは、おしゃれな中間色の鍋を置いたり、可愛らしい柄のミトンやキッチンクロスに変えれば、毎日の料理も楽しくなります。出しっぱなしにしていても可愛いのでOKですよ!」。

もっと手軽に北欧インテリアを楽しみたい方は、お手頃価格のランチョンマットやコースターから取り入れるのがおすすめだそうです。

過去にご紹介した「「カーテン」だけじゃない! 素敵なお部屋は窓周りのインテリアコーディネートから」の記事のように、部屋の一部を変えるだけでも印象が大きく変わります。簡単に始めたい人は小物から、本格的にチャレンジしてみたい人は壁紙や家具などトータルで、好みのインテリアを取り入れてみませんか?

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