みんなの住まい

東京都心の子育て都市! 利便性が光る「文京区本郷」エリアの魅力とは

東京ドームを中心にたくさんの人が訪れる「文京区本郷」エリア。一方で東京大学をはじめ、数々の名門校が集まる文教の地という面を持つアカデミックな地域です。今回は地元にお住まいのママに、住んでいるからこそわかる、本郷エリアの魅力と暮らしについてたっぷりお話を伺いました。

お話を伺った人:青木博美さん 文京区本郷エリア在住歴8年

旦那さんと14歳のお子さんの3人で文京区本郷エリアにお住まいの青木さん。ベビーマッサージ教室「Step by Step」を主宰。



―文京区本郷エリアに住むことになったきっかけは「子どもの教育のため」

8年前に区外からこの地域に引っ越してきたのは、小学校に入学する娘にインクルーシブ教育を受けさせたかったからです。発達障害のある娘は、保育園までは健常の子たちと一緒に同じクラスで過ごしていましたが、以前住んでいた場所にはそうした環境を引き継げる小学校がありませんでした。そんな学校を探したところ、文京区にはあったんです。

(※)インクルーシブ教育とは、障害のある子もない子も共に学ぶ教育システム のこと。

―住んでみて感じた魅力は、「充実した教育と子育て環境」

文京区では共生社会を目指す「交流及び共同学習のガイドライン」が作られています。娘は担任の先生のほかにも支援員の方についてもらうなど手厚いサポートの中、交流学習を受けています。また、娘のペースに合わせた学習環境も整っていてありがたく思っています。学外でも皆さん早い時期から小中学受験に向けて塾や習い事をされているようで、教育熱心なパパ・ママが多いという話をよく聞きます。子どもの教育を考えてこのエリアを選ばれた方は、かなりの数になると思います。

青木さんが定期的にベビーマッサージ講座を行っている本郷児童館は、ママ友づくりにもぴったりの場所

子育て支援の手厚さもこのエリアの魅力です。本郷児童館をはじめ、親子で自由に利用できる児童館や、乳幼児を遊ばせながら専門の指導員に育児相談ができる「子育て広場」が数多くあります。私もベビーマッサージ講座で訪れていますが、子ども達が安心して過ごせる遊び場としてだけでなく、ママ同士が交流を深める絶好の場所となっているんですよ。また満2歳未満の子どもがいる家庭は区から「子育て訪問支援券」がもらえます。この「子育て訪問支援券」を使用することで、区が指定した事業者のベビーシッターサービスを一定の負担で利用できますので、通院やちょっとした息抜きをしたい時にとても助かりますね。

―「都心のにぎやかさ」と「歴史を感じる懐かしさ」が同居するエリア

春日駅前には主要なランドマークがあり、人があつまるにぎやかな地域です。区役所の「文京区シビックセンター」25階には無料の展望ラウンジがあり、都心の景色が一望でき、遠くに富士山まで見渡せるおすすめのスポットです。シビックセンター内のホールでは親子で楽しめるコンサートや演劇などもよく開催されています。休日は娘と区主催のイベントに参加したり、すぐ近くの「東京ドームシティ」でショッピングやお散歩を楽しんだりしています。

一方で路地を一本入ると昔ながらの閑静な街並みや史跡が残っているのも魅力の一つ。国の"特別史跡及び特別名勝"に指定された日本庭園の「小石川後楽園」や、しだれ桜で有名な「六義園」などたくさんの庭園や公園があり、都心でも緑に恵まれたエリアだと思います。

―都心主要エリアへ楽々アクセス。抜群の利便性

どこへ行くにもアクセスが便利な場所だと思います。本郷三丁目駅から丸ノ内線や大江戸線を利用して、池袋や銀座へ出かけることが多いですね。近くの後楽園駅や春日駅も都内各所につながっているので、仕事やお買い物へ気軽に向かうことができますよ。また、上野まではバス一本で出られますので、上野動物園など娘と一緒に出かけるときによく使っています。車を持っていないため、交通手段が充実している点もこのエリアに住む後押しになりました。

―地元の人から感じる「人のあたたかさと地域のつながり」

親子で2世代、3世代と長く文京区に住んでいる方や、以前住んでいた方が結婚や出産を機にまた文京区に住み始めたという話をよく伺います。ママ友のお母さん達も気軽に声をかけてくださったりと、地域のつながりを大切にするみなさんの優しさを実感しますね。

―地域のお祭りやイベントは一年を通して目白押し

お祭りやイベントがとても多いエリアだと思います。一年を通して、四季折々の花をテーマにした「文京花の五大まつり」が大通りや神社で開かれます。各会場では桜やツツジ、あじさいなど季節の花が咲きほこり、訪れた人達の目を楽しませてくれますね。ほかにも夏には朝顔やほおづきの鉢植えが並ぶ伝通院の「文京朝顔・ほおづき市」、秋には根津神社の「根津・千駄木下町まつり」などとても活気のある街です。お祭りには小中学校の生徒たちが露店を出していて、子どもたちと地域の方々が交流をするきっかけにもなっています。

地域のスポーツイベント「礫川マラソン」に親子そろって参加した時は、大会を支えるボランティアの多さにびっくりしましたし、つらかった場面も沿道から応援してくれた人達の声援にとても励まされました。このようなイベントに参加すると、街への愛着がどんどん深まっていきますね。

《青木さんおすすめスポット!》

「ルヴェソンヴェール本郷」は、住宅街の中にある隠れ家的なお店。友人に教えてもらって以来、ママ友ランチで利用しています。

住宅街の中に突如看板が現れる隠れ家的レストラン。日差しがたっぷりと入る明るい店内で、 心ゆくまでフレンチを楽しめる

ランチメニューは4種のコースから選べる

―取材を通して感じた「親子に優しい街づくり」

「子どものために、ここに来て本当に良かったです」と笑顔で語ってくださった青木さん。充実した子育て制度と学習環境、さらに抜群の交通アクセスまで揃った文京区本郷エリア。「手厚いサポートのある地域で子育てしたい」「都心で便利に、落ち着いた暮らしをしてみたい」という方は、ぜひ文京区本郷エリアでの暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。

青木さんが主宰するベビーマッサージ教室「Step by Step

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